Qお焼香の作法(仕方)について教えてもらえますか?

◆仏式(お焼香)の場合

抹香を人差指と親指に少量つまんで、そのまま額まで持っていきます。額の部分で止め、故人に対して念じます。その後、香炉の中央(香炭)へ落とします。通常3回が多いですが、心を込めて行えば1回焼香でも良いです。
正確には、宗派により異なります。
【天台宗】3回 【真言宗】3回 【浄土宗】1~3回 【曹洞宗】2回  【臨済宗】1回 【日蓮宗】1~3回
【浄土真宗・本願寺派(西)】1回 【浄土真宗・大谷派(東)】2回

◆神式(玉串)・キリスト式(献花)の場合

神式葬では、玉串にて拝礼します【二礼二拍手一拝(しのび手)】
キリスト式では、生花(カーネーション等)にての献花が一般的です。
※共に花の部分を手前にして捧げます。