【家族葬と密葬の違い】

家族葬と密葬の違い…

【家族葬とは】

お集まりになる方々(参列者)を限定した数名~30名程規模の葬儀の事を家族葬といいます。例として以下の通りです。

①ご家族だけで行う。

②ご家族・親族で行う。

③上記①②に友人知人をプラスして行う。

式の流れについては一般葬と大きく変わりません。また近年の傾向としましては一日葬として行う場合が増えてきております(理由としては参列者の高齢化や葬儀費用の負担軽減など)

【密葬とは】

火葬後に改めて「お別れ会」や「本葬」を行う事を前提に行う葬儀の事を密葬といいます。例えば会社役員や芸能人・著名人など明らかに会葬者が多く見込まれる場合、葬儀会場選定や準備に時間が必要となる為、ご遺体の関係上 まずご家族・親族や関係者などで密葬(小さな式)を行います。この小さな式の事を密葬と呼んでおります。


関連記事

  1. 通夜振る舞いとは…

  2. 【末期の水(死に水)とは…】(まつごのみず)

  3. 【寝台車と霊柩車の違い】

  4. 【エコ葬儀とは】

  5. 【喪主と施主の違い】

  6. 【香典の意味】(こうでん)