胎児・赤ちゃんのお葬式

胎児や産まれてすぐの赤ちゃんが亡くなってしまうのは大変悲しいことであり、その際に悩むのがお葬式を執り行うべきかという点という人も多いのではないでしょうか。

胎児の場合には一般的に六か月までの死産の場合は火葬のみを行うケースが多く、それ以降の死産になると葬式を行う割合もさらに増えています。

しかし葬儀を執り行わなくてはならないという決まりがあるわけではなく、気持ち次第ということは確かです。
葬儀を執り行う際には、葬儀業者に依頼することが一般的です。

その際には赤ちゃんや胎児の葬儀に対応しているのかや、実績は豊富にあり信頼できるかに注目したり赤ちゃんや胎児用の棺があるのか、僧侶の手配の有無など細かな点まで確認しておくようにしましょう。

両親や家族のみで執り行うのか、親戚なども呼ぶのかなど細かなことも自由に決めることができますが、基本的には家族のみとなるケースが多くなっており、自由度が高いのも特徴の一つとなっています。

胎児や赤ちゃんが亡くなったした場合は、葬儀を執り行うかどうかは関係なく火葬を行うことは義務とされています。胎児の場合には満十二週を過ぎている場合に限られるということも、頭においておきましょう、